彼岸の国が染まる前に

鬼憑と人間 鬼灯と乱菊 国民と国家 人々の思想は入交じる。そんな物語

登場人物(政府) - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:37:31

国を治める総統をはじめとした、地位が高い人達。総統様じきじきの部下(組織)として存在するのが松蘭。松蘭は(政府直属の小さな組織で、軍を動かす『総統』の下に属し、《乱菊》のサポートを中心に、死体処理や破損物の処理を行い管理する。妖鬼裁判にも補助として一枚噛んでいたりしているが『総統』の気分によって仕事内容が変わる)という摩訶不思議な組織である

Re: 総統 - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:39:23

SV
「お前迄私を落胆させないでくれよ。私はお前に「期待」しているんだ、勿論、私の「期待」を裏切る様な事はお前ならばしないだろうな?」

「大事な駒は磨いて大切に扱わなければならないだろう?嗚呼…大丈夫だ、お前が私の「役に立つ」限りはお前の事は我が子のように可愛がろう。」

「……未だ、目を覚まさないのか。」

偽名:石戸目 影蜜(イシドメ カゲミツ)

本名:神宮 透(ジングウ トオル)

性別:男

年齢:42

容姿:画像参照、上から下まで飾り気のない真っ黒なスーツを着用、装飾などは一切無し。足元は焦げ茶の革靴。

性格:己以外の他者は全て駒だと考えているような人間。持論は「この世には2種類の人間がいる、それは『操る人間』と『操られる人間』だ。前者は世界をも手に入れることが出来る。」と言うもの。それ故か部下は駒としか考えていない。しかし使える駒は大切にする、使えない駒は切り捨てる事も多々。慈悲も涙も何もせない性格、全ては己の意のままに。その為ならば他者を踏み躙る事さえもいとまない。冷静沈着、物事を把握する視野が広い。それに加えカリスマ性もある為かこの男に騙される人も居るだろう。
………「ホントウ」は誰も知らない。

武器:縄鏢(ジョウヒョウ)
長い縄の先端にひし形の金属の刃を取り付けたもの。形状が知りたければググるべし()

異能:痛癒引受(ツウユインジュ)
端的にいえば誰かの痛みを己が引き受ける。
己が指定した人間の怪我や病気による痛みや苦しみを引き受けることができる。しかし引き受けられるのは「痛み」や「苦しみ」だけであって怪我そのものを引き受けることは出来ない。痛みを消すだけあり怪我をしたという事実は変えることが出来ない、故に怪我をした人間は怪我を重ねたり病気が進行したりすると普通に死に至る。病気の場合「症状」を引き受けることも可能、しかし病気の進行を食い止めている訳では無い。

所属:無所属「総統」

備考:乱菊、松蘭を率いるトップの人間。他者へは絶対に心を開かない。部下はコマの1部。その様態は謎に包まれており本人しか知りえぬ事も多々。好物はどうやら紅茶らしい……が、確証はない。

Re: 松蘭 リーダー - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:41:29

SV 「エクスペクト!言いじゃないですか、その調子で鬼灯の排除、よろしくお願いしますよ」
「嗚呼……相も変わらず哀れな子羊達だ……失礼ですが命火を絶たれる予定はおありで??」

名前 斎藤(偽名)(サイトウ)
性別 男
年齢 32
容姿 黒の長髪は後ろで編み込みに。閉じた目は三白眼で白色の瞳。お役人らしく黒のスーツに黒のネクタイ。白の手袋つけている。身体には異能の影響なのか、所々に摩訶不思議な目が浮かび上がる(異能参照)
性格 プライド高く傲慢。しかし間違ったことは言わず言い方も冷静なので、グゥの音が出なくなるタイプのクソ。敬意を払うが言い方が悪いようでみんなに嫌われるタイプ。だがちゃんと仕事はこなす。(毒舌は尽きないが)一言で言うならエセ紳士
武器 リボルバー式の真っ黒な拳銃一丁。
異能 深淵ノ使者 何も無いところに空間を作り出し、特定のものをそれに引きずり込む能力。空いた空間には赤いめや何か真意不明の物が蠢いてたりするがなにかは謎。簡単に言うと悪い子はしまっちゃおうねーってするだけの能力。
所属 松蘭
位 リーダー
備考欄 一人称は私。二人称は貴方 。政府直属の後処理班《松蘭-ショウラン-》(鬼灯と乱菊の戦闘後に片付けてくれる班)の責任者。彼の持っている手には鬼灯、乱菊問わず、過去の死亡者リストが書かれている。肩に乗っけているのは小狐のコン吉。ひょんなとこで懐かれ今に至るらしいので根は優しい可能性大。だいの辛党で味覚がおかしい。その辛党はマイ一味を持ち歩くほど。実は斎藤は偽名。本名は名乗らないが彼いわく「私の名前を呼んでいいのはあの方だけです」との事。噂によると中国人っぽいとかそうじゃないとか。 総統様にはちゃんとした忠犬的な態度をとるらしい

Re:松蘭 副リーダー  - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:44:31

SV
「あ~ん♡総統サマぁ~、不肖この東洞既にゴミは始末をつけましたぁ!褒めてください、褒めてくださ~い♡」

「……え?ヤダ~!真逆ボクがアナタ如き下等生物の話なんか聞くとでも!?いやですね~、ボクが話を聞くのはボクよりもず~っと地位が高い人ですよぉ!」

名前:東洞(トウドウ)

性別:男

年齢:28

容姿:画像参照
服装は白いシャツに黒いベストを、ズボンは真っ黒なパンツスーツに編みブーツを着用。
外出時には真っ黒なトレンチコートを着用。太もも辺りに刃物を入れるためのガーターベルトを付けている。

性格:目上の物に媚を売るゴマすりのクズ。どうやら総統を慕っている様だがその真偽は不明。
己より強い者に着いていく、が彼のモットーでありその実上司には媚を売るが部下は家畜以下だと豪語する事も暫し。
強い物には巻かれろという言葉こそ彼に似合うのだろう。
上司に好かれる為に何でもすると言うクソ汚い手法で上までのし上がってきた。しかし実力は確か。
上司であれば何をされても平気な為ドM等と呼ばれている。(しかし斎藤だけは別なよう)
本人が否定しないのでドMは公認の様になっている。
同じ松蘭の斎藤とはとても仲が悪くバッタリ出会ったり等してしまえば笑顔での罵り合いが見られるだろう。

武器:包丁(ホウチョウ)
通常のものよりも幾分か切れ味が良くされている、それに加えメンテナンスも少なくて良いように歯の部分は特殊加工されており切れ味を保つことが出来る。

異能:死近痛強(シキンツウキョウ)
誰かに付けられた怪我の痛みが増せば増す程身体能力と五感が向上すると言うもの。
付けられた痛みに比例し、己が指定したものの五感、身体能力を向上させることが出来る。
向上させることが出来るのは五感(視覚、触覚、聴覚、嗅覚、感覚)と身体能力(腕力、脚力、俊敏性、柔軟性、声量)等。
傷をつけられれば付けられる程その強さを増してゆく代物。それ故か気絶するまでは蜚蠊の様に動き回る。

所属:松蘭

位:副リーダー

備考
一人称…ボク、二人称…アナタ,[名前]さん
目上の者に対しては媚びへつらう犬のような性格、己より下の地位の者にはサラリと毒づく。容姿は男の娘に近い為ハニートラップをする事も暫し、最低の尻軽である。
趣味は斎藤の粗を探し重箱の角をつつくように斎藤を弄ること。最近はハズカシイ写真を撮ろうと躍起になる事も。
好きな物はジャーキー、嫌いな物は匂いの強い野菜(葱、玉葱、らっきょう、にんにく等)。

Re: 松蘭 メンバー - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:49:07

「嗚呼、自分ですか。棗です」

「もう何度失くしたのかすら忘れてしまいましたからねェ…ま、気楽に行きましょうや」

名前:棗/ナツメ
性別:男
年齢:30

容姿:画像参照。(https://picrew.me/image_maker/41628 より)
178cm+靴2cmの身長180cm。余り肉付きは良い方ではなく、脱げば肋が僅かに浮き出る程。 灰色の長髪でサイドと後ろの一部で三つ編みを作っている。
顔は見られたくない様で、瞳の部分が空いていない狐の面を四六時中付けている。本人曰く、瞳は「例えるならば森の様な色」。
白軍服に黒の羽織。

性格:飄々とした性格。他人の事は愚か自分の事にもさして興味はない様子。また負の感情を表に出さないポーカーフェイスでもある。張り付いたような笑みを浮かべる。
時として若干戦闘狂の気配有り。

武器:仕込み杖…カンテラを引っ掛けている棒の中身が刀になっている。本来の刀で言うところの『柄頭』の部分に黒い紐が通っている。

異能:【古蝶之幻/コチョウノユメ】
継続型の幻視。カンテラに閉じ込められた青い蝶が放たれれば、忽ち周囲の人間は記憶を失くす。場合によっては小さな街一つに幻視を掛けられるほど強大な能力だが、体力と共に記憶を失う為、本人はそれを酷く嫌い、余程の事が無い限りは使わない。
カンテラに閉じ込められた蝶は面をしている間彼の『目』の役割を担う。

所属:松蘭

位:メンバー
備考

『過去』 何度忘れたのか覚えていない。ただ、これだけは忘れては行けないと聞いている。

「わたしのなまえはなつめ…わたしのなまえはなつめ…」

__総統様に、仕える『物』。

「……えぇ、貴方がご存知の棗ですよ、総統様。一寸も違いのない、ね」



一、一人称.自分、私、棗 二人称.貴方、__様、__さん 等。

二、名は偽名。

三、20の頃、親が目の前で殺された。鬼憑によって。その時に彼は異能を手にし、全てを忘れたようだ。

四、総統に対しては他の者の様な忠誠こそ無けれど、主君として信用している部分がある。

五、自尊心が低く『自らは物であり者ではない』と自己暗示を掛けるほどである。捨てられたのなら『それまでだったんだな』と。

六、記憶を失くせどただの一度も性格が変わったことはなく、また身内となる松蘭・乱菊の人々の名前と姿も忘れたことは無い。

?、「……そういえば、時折見る夢。あの子は誰だったかな…?」
優しくて、眩しい、それでいてとても綺麗だった事は覚えている。

Re: 松蘭メンバー - 夜明

2020/04/04 (Sat) 23:53:49

SV「笑えよ。ほら、笑えって。」
「こんなに散らかしてんじゃねぇよ…化物供が…。」

名前 煙(エン)
性別 男
年齢 29歳
容姿 身長193cm、関節がゴツゴツしており筋肉質。少し癖がある黒髪を真ん中で分けている。服装は基本的に黒いスーツを着崩して、首元に金で出来たネックレス着用。赤紫の革靴。前述の通り楽な服装を好むが、たまにコートを上から着るなど本人なりの楽しみ方をしている。血流が悪いのか、肌の色は暗め。(((
性格 気分屋。陽気で何に対しても笑顔の時もあれば、陰鬱で静か空気を醸し出す時もある。いつでも共通しているのは、人を痛めつけ、踏みにじるのを生きがいとしていることと、自身しか愛せないこと。
武器 自身の掌に合う、装飾の付いた千枚通しを2本、普段は腰に隠している。武器というよりも拷問用。
異能 紫煙(シエン)
自身の身体、及び触れている無機物を紫色の煙にする能力。煙と化した時は相手の斬撃や飛び道具といった大抵の物理攻撃は流せるが、大きな炎などには呑まれてしまう。また、煙状態の時は自身も相手に触れることは出来ず、攻撃する際は実体化する必要がある。煙状態の時は低空ながら浮くことが出来る。
所属 松蘭
位 メンバー
備考欄 素は裏社会のフリーランス。自身の異能を悪用し悪事を働いていた。気味の悪い異能と威圧的な体格から孤独だったが、気にしておらず自由に生きていた。しかしある日、総統と呼ばれる人間に会ってからは生まれて初めて人の下につくことを選んだ。松蘭メンバーに対してはある程度心を開いているが、乱菊と鬼憑は基本的に見下している。
募集 特になし。誘われれば。

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